2024.10.23
入学して早いもので、半年が過ぎました。1年生の基礎科目の中には、微生物学があり、最近よく耳にする感染症、ウイルスや細菌について学びました。
徳島大学大学院 口腔微生物学分野 歯学博士である廣島先生からとても分かりやすい授業をしていただき、口の中で病気を引き起こす細菌についての知識をつけることができました。
最後の講義では位相差顕微鏡を使い細菌の動きを観察しました。
歯科予防処置論などの実技の分野では、一年生はまずは歯科器材の取り扱いについて学びます。
今は、歯石を取る器具の使い方について実習をしています。
シックルスケーラーという、鎌に似た形のスケーラーを使い歯石を取ります。
いきなり口の中の歯石を取ることはできませんから、まずは人工歯石を模型に付けて練習をしました。
この模型を使って歯石の硬さを理解したり、スケーラーの操作方法を練習します。実技の試験などを経て実際に相互実習を行い、歯に沈着している汚れを落としていきます。
最初は友達の歯にスケーラーを当てるのは不安でしたが、相互実習の回数も増えてきており実習室での授業がとても楽しくなってきています。
実習後の後片づけも、皆で分担しながら行っています。
私たちが目指している歯科衛生士は、大変やりがいのある職業です。
卒業後には国家資格を取得し、社会に貢献・歯科医療を担う、輝く歯科衛生士となれるように頑張ります(^^♪
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