2025.06.03
歯科衛生士学科1年生が真新しい白衣に身を包み、実習に臨みました。
今回の実習のテーマは、歯科医療におけるもっとも基本的な感染予防対策である「手指衛生(手洗い)」です。
学生たちは、まず手洗いの重要性と正しい手順について指導を受けました。
その後、手洗いチェッカー(特殊なローション)を手に塗り、普段通りに手洗いを行います。
そして、ブラックライトを使って、自分の手洗いがどれだけできているかを確認しました。
ブラックライトの下では、洗い残した部分が光って見えるため、学生たちは自分の手洗いの癖や洗い残しやすい場所を視覚的に把握することができました。
今回の実習は、歯科衛生士として患者さんの安全を守る上で最も基本的な「手洗い」の重要性を、学生たちが身をもって学ぶ貴重な機会となりました。
今後も様々な実習を通して、知識と技術を習得していく学生たちの成長が楽しみです。
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