2024.07.09
子どもから高齢者の、食べる機能を支えるために、歯科衛生士もたくさん学ぶことがあります。
今回は、天満病院 リハビリテーション部の言語聴覚士 佐藤央一先生に、特別講義をしていただきました。
食べる機能を支えるのは、やはりお口です。特に高齢者のお口の機能が低下する原因は筋力の低下が挙げられます。
予防するために何が大切であるかを教えていただきました。
1.まずは姿勢が大切
2.どういうタイミングで口に食べ物を運び、口を開けているのか、ヨーグルトを食べて考えました!
3.水分補給も、機能が低下するとむせの原因。誤嚥性肺炎の原因となります。
とろみ剤をジュースに混ぜると流れる速度が遅くなり、むせにくくなります。味は少し薄くなりました(^^)/
4.嚥下する時の音を、聴診器をあてて聞きました。食べ物を嚥下する時、ムギュって音が聞こえました(^^)/
佐藤先生、今日は大切なお話をありがとうございました。歯科衛生士になった時、教えていただいたことを活かしていきます。
歯科衛生士学科のページはこちら
歯科衛生士学科オープンキャンパスの予約はこちら
歯科衛生士学科 Instagramはこちら