2024.07.17
3年生が、徳島県歯科医師会所属の歯科衛生士の石川ひさ子さんから周術期医療での歯科衛生士の役割について、特別講義をしていただきました(^^♪
周術期とは、入院中の麻酔・手術・回復期だけでなく、入院前から退院後を含める一連の期間をいいます。
一見、歯科衛生士はあまり関与しないように思いますが、実は口腔の管理を継続的にするという重要な役割があるのです。
この管理を行うことで、術後の合併症や誤嚥性肺炎、また麻酔時の歯のトラブルなどを未然に防ぐことができます。
今後は、歯科医院でも退院後の患者様の口腔管理が増え、歯科衛士の必要性が益々高まるとのお話でした。
歯科衛生士になった時には、この特別講義を活かし石川さんのように頼られる歯科衛生士を目指します。
本日は、ありがとうございました。
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