



穴カレVOICE
Tokushima Anabuki College
業界のプロ
代表取締役社長 鈴江 昌巳様
株式会社富士コンピュータサービス
弊社の若手社員を日々見ていると、「本当に時代が変わった」と感じます。彼らは情報収集と学習スピードが非常に速く、必要な情報を瞬時に理解して活用できます。新しいツールやシステムにも柔軟に適応し、DX推進の現場では大きな力になっています。
近年は若手社員の入社が増え、平均年齢は39歳と着実に若返っています。新しい発想やスピード感が組織に活気を生み、挑戦しやすい雰囲気が広がっています。さらに、女性社員の活躍も進んでおり、開発部門では多様な領域で力を発揮しています。性別に関わらず意見を出し合える風土があり、一人ひとりが自分らしく成長できる環境が整っています。
ソフトウェア業界は、AI・自動化やクラウド化、セキュリティ強化といった大きな変化の中にあります。こうした環境の中で私たちが求めるのは、変化を前向きに受け止め、自ら学び続けられる人材です。技術の進化が速い業界だからこそ、常に新しい知識を吸収し、自分の成長につなげていく姿勢が重要になります。さらに、コミュニケーションの難しさも増しています。オンライン中心の生活で、対面でのやり取りに不安を感じる学生も増えていますが、ソフトウェア開発はチームで進める仕事が多く、コミュニケーション力は欠かせません。技術だけでなく、人と協力する力も求められる時代です。「自分で学び、考え、動ける人」が、これからのソフトウェア業界で最も活躍できる人材だと考えます。
ソフトウェア業界は、努力した分だけ確実に成長できる世界です。これから社会に出ていく皆さんも、思い通りにいかない場面に必ず出会います。しかし、それを「挫折」と捉えるか、「成長の材料」と捉えるかで、未来は大きく変わります。困難は避けるものではなく、自分をアップデートするためのサインです。恵まれた環境を活かしながら、時代特有の難しさにも向き合い、自分のペースで前に進んでください。技術もキャリアも焦らず、着実に積み重ねていくことが、未来への確かな一歩になります。
